三四郎、夏目漱石著、新潮文庫
通勤電車中での読書シリーズ。朝日新聞で連載があったので、再読してみました。小学校高学年のころ、子供用の日本文学全集みたいなので読んだと思うのですが、当時本当にわかっていたのだろうか。
まあさっぱりしたお話ですが、解説を読むと、前期三部作のうち、次の『それから』あたりから、ぐっと深いテーマになっていくのでしょうか。
下の人物関係図は、面白いですね。美禰子が可愛く描かれていますね。イメージにピッタリ。(笑)
ウィキペディアを見ると、以前テレビドラマになったりしたことがあるのですね。またドラマになる機会があったら見てみたいです。