今日の大学院の授業で量詞のことが話題になりました。
細長い物を数える、日本語の「本」に対応する量詞として、“条”と“根”と“支”があると思いますが、ここでは“根”と“支”について。
タバコ“香烟”は、中国で発行された量詞の辞典によると、
一根香烟
一支香烟
の両方とも言えるようですが、使い方がどう違うのか。
ペンは“一支笔”で、ペンの中にある替え芯(リフィル)は“一根笔芯”だと今日うかがったので、より細いものが“根”なのかとも思うのですが、上記のタバコの場合、そんなに太さに差があるとも思えません。