三宅登之 ― 文法を研究してますけど何か? ―

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2014年 03月 24日

読書メモ

論語、金谷治訳注、岩波文庫、1986年第31刷
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「研究室にあった本の再読」シリーズです(^^)。
論語の岩波文庫は1963年が第1刷で、古くからあるのですね。私が読んだのは1986年の第31刷です。

現在出ている岩波文庫の論語は、表紙デザインが違います。(現在の表紙はAmazon等で出てきますのでご覧ください。)1999年に改版というのがそれですね。
現在の改版、実際に書店で見たのですが、私が読んだ1986年版より字が大きい!というか、旧版の方が字が小さい。
この岩波文庫に限らず、文庫本や新書本は、昔のはずいぶん印刷の字が小さいですね。今は大きくなっている傾向にありますね。老眼が進んでいる私には、今の大きな字のほうが助かります。
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by sanzhai | 2014-03-24 00:29 | 読書メモ | Comments(0)
2014年 03月 13日

読書メモ

統辞構造論 付『言語理論の論理構造』序論、チョムスキー著、福井直樹・辻子美保子訳、岩波文庫、2014年。
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チョムスキーの講演会を聞くつもりで、予習しておこうと思って読み始めていた本です。結局講演会は、会場に着くと、とっくに整理券が配布し終わっていて、入れませんでした。その時まだ半分くらいまでしか読んでいなくて、虚しかったのですが、残りも読みました。

「Syntactic Structures」の日本語訳。それに「The Logical Structure of Linguistic Theory」の序論の日本語訳が付されています。内容も専門的で難しく、また外国語の訳文は頭に入りにくいですが、訳者の解説「「生成文法の企て」の原点―『統辞構造論』とその周辺―」は生成文法の流れを知る上で役立ちます。

読めば読むほど、やはりラネカーを始め認知言語学の考え方は、意味と形式の関係において、生成文法とは真っ向から対立する考えだなと、改めて思いました。
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by sanzhai | 2014-03-13 15:00 | 読書メモ | Comments(0)
2014年 03月 03日

行為連鎖モデルから見た使役を表す兼語文のバリエーション

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奥付では2013年12月31日発行になっている論集が、発行が遅れたようで、ようやく発行されました。
拙稿も掲載していただけました。
「行為連鎖モデルから見た使役を表す兼語文のバリエーション」,『東京外国語大学論集』第87号,83-100ページ,2013年12月31日発行。
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by sanzhai | 2014-03-03 10:30 | 日々の気づき | Comments(0)