三宅登之 ― 文法を研究してますけど何か? ―

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2010年 09月 23日

NHK「まいにち中国語」終了

NHK「まいにち中国語」入門編を聞いてくださった方で、たまたまこのブログをご覧になっている方へ

今年度NHK「まいにち中国語」入門編の講師を4月から9月まで半年担当してきましたが、昨日9月22日、無事最終回の第72課の放送が終了しました。

ふだん大学では教えている学生は年齢層がほぼ固まっていますが、ラジオ講座のリスナーの方は、小学生から(私のきわめて身近に小学生のリスナーが1人います)、ご年配の方までと幅広く、どのようにテキストを記述すべきか、収録でどのような説明の仕方をすればよいか、迷うこともしばしばありました。

まだまだ改善の余地がたくさんある講座になってしまいましたが、このような私の講座でも半年にわたって最後までお聞きいただいた方、本当にありがとうございました。
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by sanzhai | 2010-09-23 00:34 | 日々の気づき | Comments(4)
2010年 09月 21日

ポッキーを買うぞ

そういえばTVで偶然ポッキーのCMを見て感激のあまり倒れそうになりました。(←サウンドは必ずONで)
明日のおやつはポッキーです。
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by sanzhai | 2010-09-21 00:50 | 日々の気づき | Comments(0)
2010年 09月 21日

2010大連(5)――本

しつこい大連エントリー。本はあまり期待していませんでしたが、ちょっとだけ工具書や対外漢語教材などを買いました。
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日本で書店さんが販売にいらっしゃって、日本で買うと高いなあ~と思って買わなかった本が少なくありません。(書店さん、ごめんなさいm(__)m)
『现代汉语学习词典』(商务印书馆)が掘り出し物、なかなかよさそうです。『现代汉语规范词典第2版』(外语教学与研究出版社/语文出版社)は、大きい版のも売っていましたが、「縮印本」も売っていたので、同じ内容なのだから小さくてかさばらないし値段も安いからいいやと思い、縮印本のほうを買いました。中に印刷されている字が小さいので、老眼が始まっている私はほんのちょっと後悔しています。

中国の書店で本を購入すると、大昔は紐で括ってくれ、昔はビニール袋に入れてくれました。近年はまた紐括りが復活かと思いましたが、大連では紐なし。お金を払った後、本をそのままドンと渡してくれます。袋は有料でした(2角)。

他の書店で買った本をバッグに入れたまま、(たぶん)市内最大の新華書店に入ろうとすると、入り口で「ピーピー」と電子音が。無視して入ろうとすると、入り口の係員に呼び止められました。「かばんに本が入っているだろう?」と言うので、私が「そうだ。だがこれは他の書店で買ってきたものだ。」と答えると、ロッカーに入れるよう命じられ、入り口付近にあったコインロッカーにバッグを入れて、書店内に入りました。
金属に反応するセンサーはよくありますが、「本に反応して音が出るセンサー」って、どうなっているんだ?!
他の書店で買ってきた本だから、未払いで出ようとしてセンサーに引っかかるわけでもなく、完全な私物ですよ。バッグの中の、ノートとかカメラとか折り畳み傘とかポケットティッシュとかにはセンサーは反応せず、書籍の形態のものだけキャッチするのか。謎です。
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by sanzhai | 2010-09-21 00:20 | 日々の気づき | Comments(5)
2010年 09月 16日

読書メモ

汉语语法教学理论与方法,卢福波 著,北京大学出版社,2010年

ずっと鞄の中にあって、出張中などは中断していたのですが、やっと読了しました。
「对外汉语教学精品课程书系」というシリーズの1冊。留学生の非文の例も含めて様々な言語事実を挙げ、そこにどのような規則があるかを非常にわかりやすく説いた書。コメントが私のような外国人にとっては「なるほどな」と役にたつものが多く、大いに参考になりました。

まあ「これはおかしい」と思ったのは、例えば以前書いた手袋の量詞のことと、“定语排序中“的”的隐现”の箇所で“可共用性指两项或两项以上的定语修饰语均需用“的”时,在表意不被改变的前提下,现后隐前,使几项定语共用一个“的”。”と述べ(256頁)、それはいいのですが挙げてある例の中で、

她穿的竟是她妈妈(的)年轻时(的)穿过的土布衣服。

というのがありますが、これはここの例としてはおかしい。

她穿的竟是她妈妈年轻时穿过的土布衣服。

では、“她妈妈年轻时穿过”という文の形が連体修飾語になっているのであって、上の例の“的”を全て使ってそれぞれがみな“土布衣服”にかかっているわけではありません。

他们克服了工作中(的)所有(的)意想不到的难题。

のほうはここの例として適切です。
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by sanzhai | 2010-09-16 17:39 | 読書メモ | Comments(0)
2010年 09月 14日

2010大連(4)――乗り物

お会いした現地の中国人によると、大連では自転車に乗っている人が非常に少ないのだとか。
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これは「ロシア風情街」を見に行ったときの写真なのですが、偶然自転車に乗っている人が写っていました。でもほんとうに自転車を見たのはこのときくらいで、ほぼ目にしません。北京などとは大違いです。

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泊まったホテルがわりと大連駅の近くでした。

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路面電車も走っていました。
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by sanzhai | 2010-09-14 22:36 | 日々の気づき | Comments(0)
2010年 09月 14日

日本認知言語学会第11回全国大会

土日に学会がありました。

日本認知言語学会第11回全国大会
9月11日(土)~12日(日)
立教大学池袋キャンパス

私も司会をしましたが、中国語についての研究発表が増えてきて、うれしいですね。
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「<コミュニケーション>のメタファー再考―中国語のケース―」韓涛(名古屋大学[院])

「中国語の使役表現“V得C”に見られる先行文脈との結束性について―グローバル構文の視点から―」山根史子(東京外国語大学[院])

「中国語の“涼”に関わる意味拡張について」呉沛珊(大阪大学[院])

「日中同形多義語<深/浅>の意味構造対照分析」徐蓮(北京外国語大学[院]・お茶の水女子大学[院])

"The Inferential Evidentials in Japanese and Chinese"呉蘭(東北大学[院])

「中国語における心理述語使役文の意味と機能―日本語の感情形容詞表出文との対照を通して―」王安(関西学院大学)
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発表時間が25分、質疑応答が15分。この質疑応答にたっぷり時間をとっているところがたまらなくいいです。他の学会もこのくらい質疑応答の時間を多くすればどうだろう。私が聞いたどの発表も、質疑応答は議論が盛り上がって、15分では多すぎるとはどの発表でも感じませんでした。

上記の英語のタイトルの発表は、「Presentation and Discussion in ENGLISH 」というセッションの部屋。“看来”と“看上去”の違いを認知的に解釈する発表で、興味深かったのですが、同じ内容をもう一度中国語で発表してもらって聞きたい(涙)。英語でDiscussionと言われても、ちょっと私は無理でした。英語力のなさを痛感しました。
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by sanzhai | 2010-09-14 01:00 | 日々の気づき | Comments(0)
2010年 09月 13日

読書メモ

英美汉语教学难点研究,王珏主编,学林出版社,2009年

出張の行き来の飛行機の中でかなり読みました。
「STUDIES ON LEARNING CHINESE FOR ENGLISH NATIVE SPEAKERS」という英語のタイトルのついた本書、

第一部分 词汇难点及其教学策略
第二部分 语法难点及其教学策略
第三部分 交际功能难点及其教学策略
第四部分 汉字难点及其教学策略

という4つの章に分かれていますが、基本的には中国語のことに関する説明がメイン、それにあわせて英語ではこの場合こうなるというように個別に事例を挙げているだけで、英語話者にどのように教授するかという教育方法の話しにはなっていないような気がしました。つまり本のタイトルと内容が合っていないように思うのです。

まあそれはそれとして、個人的に面白かったのは第三部分。こういう流れのときに中国語母語話者はこのような言い方をするという実例がたくさん出ていて、教材を編纂する際などに参考にできればいいなと思いました。
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by sanzhai | 2010-09-13 10:20 | 読書メモ | Comments(0)
2010年 09月 12日

2010大連(3)――旅順

大連市内から車で1時間くらいの旅順にも行きました。
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ボートに乗って、軍港のところに行き、軍港を見るのだそうです。ただし遠巻きに見るだけだそうです。このミニツアー、大人1人150元だとか。
軍港を見せるわけですから、中国人はいいとして、外国人はダメ、外国人はこのボートにそもそも乗せてくれないそうです。
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by sanzhai | 2010-09-12 00:25 | 日々の気づき | Comments(0)
2010年 09月 10日

2010大連(2)――大連港

大連港です。
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「大連港務局」の8階屋上部分が一般に公開されているということで行ってみました。ガイドブックによると、「1階ロビーの窓口で「観光」と伝えると、日本語ガイドが来て案内してくれる」とのこと。

港務局に入り、勝手にエレベータに向かって行くと呼び止められました。屋上に上がって観光したいと伝えると、何やら8階と電話で話している様子。エレベータで8階に行けというので、上ってみると、ガイドさんらしき人がいましたが…

(説明用の展示ボードを指しながら)「おきゃくさん、すみません、あそこに説明がありますので、自分で見てください。」
「おきゃくさん、すみません、終わったらエレベータで直接降りてください。」

と、日本語でおっしゃって、控室かどこかに入ってしまいました……。
まあ私もそのほうが一人で気楽にゆっくり港を眺めることができましたけどね。
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by sanzhai | 2010-09-10 19:05 | 日々の気づき | Comments(0)
2010年 09月 10日

2010大連(1)

ちょっと大連に行っていました。
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灼熱の東京から行ったので、最高気温25度最低気温19度程度の大連は涼しかった。
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by sanzhai | 2010-09-10 00:01 | 日々の気づき | Comments(0)