今日の副専攻語の授業、テキストの「推敲」の故事の中で、中唐の詩人である賈島が出てくる。この人、漢和辞典にも載っていたりするので確認してみると、日本語読みすると「カトウ」。
今日の授業で訳している時も、「カトウは~」と発音すると、頭の中にはどうも「加藤」という2文字が浮かぶ。「さん」付けしたら少しはましかなと「カトウさんは~」などと言うと逆効果でますます「加藤」の文字の呪縛から解けなくなる。
知り合いの「黄麗華」さんという人が以前、「私は高齢化社会です」と自分で冗談を言っておられました…それとは別の次元の問題か。